Speaking Training

“ Just DO! English " メソッド <その1>


Speaking ・型の体得」の何を重視したらよいのでしょうか?


大人が話す英語ですから、「言いたいことを自ら完結させる」ということです。

このメソッドは、慣れないうちは、講師が冷たく見える可能性があります。言いたいことを言い切らない人を持ち上げたりしません。実際のビジネスではあまりにも不自然なことだからです。

ボールが打てず三振が続けば、当然会話が沈黙状態になります。どんな表現でも話す意志を、相手に示さなければなりません。

講師は発せられる英語がどのような表現でも、内容をつかみ取る姿勢で臨みます。メッセージが伝わったら講師は、要約してみたり、関心のあることを突っ込んで聞いてくるでしょう。さらに受講者の方から意見だしや追加説明をして、会話が展開される、といったことが肝となります。

相手への意志表示、メッセージを伝えたい想いによってこそ、自分なりの型が形成されていくと考えております。

昨今の認知言語学の観点からも、単語・文法ありきの学習(ある種の生成文法論)を脱却し、コミュニケーション(会話)を起点とした英語力形成が重要(コミュニケーション系言語学)です。



自己実践

適切なゴールクリア支援